10月31日の石井国土交通大臣の発表によりますと,
10月30日の時点で,今年,
日本を訪れた外国人旅行者が2000万人を超えたとのことです。
これは初めてのことであり,過去最高を更新しました。
「国籍/月別 訪日外客数 (2003年~2016年)(Excel)」より作成
要因としてはビザの緩和や免税制度の拡大に加え,
アジア各国との間で航空路線が拡大したことが挙げられるでしょう。
LCC(格安航空会社)の台頭や日本のおもてなし文化の人気などで
2020年東京オリンピックまでに更なる外国人旅行者が増えると予測されます。
それを裏付けるかのように,
政府では2020年に外国人旅行者を年間4000万人にする目標を掲げています。
増え続ける訪日外国人で問題となるのが日本のホテル不足です。
地方公共団体およびさまざまな企業がホテル不足を解消するために民泊事業(制度)を進めています。
増える続ける外国人旅行者と民泊事業(制度)の動向は
今後さらに急速な動きを見せていくこと間違いありません。
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