3月に入り,寒さが和らぎ,春の訪れを少しずつ感じる季節になりました。
皆さまは東京の中心に「梅の名所」があるのをご存知ですか。
知る人ぞ知る梅の名所は,皇居東御苑にあります。
そこでは約70本の紅梅,白梅が咲き誇っていますが,
なかでも約50本の梅が集中している「梅林坂」は多くの見物客で賑わいます。
こちらの梅たちは12月下旬から咲き始めるものもあり,
寒い季節から東京都内の中心部に彩りを与えています。
梅林坂という名前の由来は,江戸城を築城して間もなくの文明10年(1478年)に
太田道灌が天神社をまつり,紅梅、白梅を数百株植えたところからきています。
約70本の梅たちでも,春の訪れを十分に感じることができますが,
当時の数百株の梅が咲き誇る情景はどんなに素晴らしいものだったのでしょうか…。
想像するだけで贅沢な気持ちになります。
皇居東御苑では,梅の他にも年間を通して様々な花が咲いています。
宮内庁HPで皇居内の花の開花状況や花の分布地図,公開時間を確認することができます。
(宮内庁HPはこちらからご覧ください。)
ぜひ皇居東御苑に足を運んで春を感じてみてください。
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