こんにちは!東京広報担当です (‘ω’)ノ
昨日の11月7日(日本時間)に、アメリカで中間選挙がありましたね。
弁護士の原から「中間選挙の結果出ましたね」と聞いて、急いで結果を検索しました。
(原って誰?と思ったあなた、弁護士紹介をチェック!)
上院は共和党の勝利、下院は民主党の勝利。
ねじれ議会の誕生!
日本でも結果速報から「アメリカねじれ議会で日本への影響は?」などとニュースで大きく話題になっています。
“ねじれ議会”ね。
上院と下院で一致しなかったのね。
と何となく分かっているけど、だからどーした?と思っている方もいるのでは?
“ねじれ議会”は簡単に説明すると、上院と下院とで多数党が異なっているということ。
じゃあ、それが何に影響するかと言うと、“アメリカ大統領が幅をきかせるのが難しくなる”ということです。
極端にわかりやすく表現すると、トランプ大統領が「この政策やるからな!」といえば議会は「どーぞ!どーぞ!」となっていたのが、ねじれ議会によってトランプ大統領は「この政策やるからな!」と言っても議会はすんなり「OK!」と行かなくなるのです。
ただ、そんなことでアメリカ大統領は議会の言いなりにはなりません。
トランプ大統領の必殺技「大統領令」を行使することができます。
この「大統領令」が日本に大きく影響するのではないかとも言われています。
じゃあこの「大統領令」は何かというと・・・。
アメリカ議会制度は私たち日本人にとってはなかなか複雑で今回のプチ教養講座ではお伝えしきれませんので、本日の講座はこれにて終了!