こんにちは、弁護士法人一新総合法律事務所 東京広報担当です(‘ω’)ノ
12月1日(日本時間2日)に、アルゼンチンのブエノスアイレスでG20が閉幕いたしました。
突然ですが、みなさまは“G20”が何かを説明できますか?
ニュースでたくさん取り上げられていたので朝飯前かもしれませんね。
私の可愛い姪っ子ちゃんに「G20ってなぁ~に~?」と聞かれたら、「20のグループが世界のことについて大切なお話をするんだよ~。(これ以上のことはパパに聞こうね~と目で訴えます)」と答えます。
小学校低学年までならギリギリこれで乗り切れるかと思いますが、それ以上だと厳しい!
お正月の集まりで自身の威厳を保つためにも“G20”を勉強しましょう。
来年2019年は今年よりもさらに話題に挙がります!
【“G20”とは?】
日本語で「20ヶ国地域首脳会議」と呼びます。
英語では“Group of Twenty” で、その略が”G20“。
“G”は“グループ”の意味なんです!
知ってましたか?
そんでもって、誰が参加するのかというと各国と地域の首脳たちが参加します。
日本では内閣総理大臣。アメリカでは大統領。
何を話し合うかと言うと、世界の経済や安全面のことです。
【参加している国と地域は?】
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、EU、ロシア、中国、
インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、韓国、インドネシア、サウジアラビア、トルコ、アルゼンチン!
ぴったり20ですね。
EU(欧州連合)が参加しているため20の“国”とは表現できないことが分かります。
なので“グループ”と表しています。
小学生の現代社会から大学の講義までずっとG20について学んできましたが、未だに20の国と地域を暗唱することができません。
暗唱をする必要もないのですが(受験生は別!)、 参加している20の国と地域だけで世界経済の8~9割ぐらいを占めていますので、その点は覚えておくとよいかもしれません。
【2019年のG20】
冒頭で2019年のG20はさらに話題になるとお話しました。
2019年G20会合は、日本が開催地となります。
サミットは2025年国際万博の開催地と決まった大阪!
大阪、アツいですね。
各会合は日本全国の地域で開催します。
あいにく東京会場はございませんが、当事務所の拠点があるの新潟県新潟市(新潟事務所)と長野県(長野事務所)でも会合が開催されます!
(外務省HP報道発表「2019年G20サミットの開催日程,開催する関係閣僚会合及びその開催地の決定」より)
大阪で開催のG20サミットは6月28日と29日になります。
またサミット直前に“G20”おさらいをしましょう!