弁護士
所属弁護士会 東京弁護士会
理事/東京事務所 所長
顧問弁護士としてクライアントのために最良のリーガルサービスを提供するためには、クライアント視点で物事を見ることが必要だと考えています。
私自身は、弁護士であるとともに、弁護士・事務局スタッフ含めて60名以上が所属する弁護士法人の経営者の一人でもあり、法人のweb・マーケティング担当者でもあります。
そのため、いま業界でどのようなビジネスモデルが展開されているのか、経営者としてどのような展望を持っているのか、具体的なマーケティング手法としてどのような手法が展開されているのか、を常に意識しています。
たとえば、不動産管理業であれば、住宅宿泊事業法の法制度の改正や旅館業法の改正などの法改正に伴うビジネスモデルの進化があり、電子契約やIT重説などを前提にしたデジタルシフトによる業務効率化があり、web制作、SFA、CRMやマーケティングオートメーションの導入による新しいマーケティング手法があります。
法改正に伴いどのようなビジネスモデルが生まれているのか、新しく業務効率化に取り組む中で何が求められているのか、新しいマーケティング手法に取り組む上で何が必要となるのか、本当の意味での企業のパートナーとなるためには、そういった基本的な情報を経営者とともに理解し共有することが、必要不可欠であると考えています。
単なる法律的なアドバイスをする法律顧問弁護士に留まらず、企業戦略を理解し、クライアント目線でのリーガルサービスを提供してまいります。
2005年 | 京都大学総合人間学部卒業 |
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2005年 | 司法試験合格 |
2007年 | 弁護士登録 司法修習終了・事務所入所 |
2010年 | 社員(パートナー)就任 |
2016年 | 東京事務所 所長就任 |
2011〜2015 | 高額調達をめぐり「不正契約」の嫌疑をかけられた団体役員案件 |
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2012~2018 | 土地改良区損害賠償被請求訴訟(改良区側、被告完全勝訴的和解) |
2016~2018 | 強姦致死刑事被告事件(被害者側代理人として参加) |